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SwitchBotのコンパクトなロボット掃除機を検討するとき、迷いやすいのが「K11+ ProとK11+のどちらを選ぶか」です。
2機種は本体の直径やステーションの設置面積が近く、自動ゴミ収集にも対応しています。一方で、最大吸引力には大きな差があります。
最大吸引力を重視するならK11+ Pro、6,000Paで十分と判断でき、カラーも選びたいならK11+が候補です。ただし、2026年8月6日に確認した公式サイトの通常表示価格は、どちらも税込59,800円でした。価格差ではなく、必要な清掃力や販売時の割引、在庫を比べることが大切です。
この記事では、公式情報を基にK11+ ProとK11+の違いを同じ基準で比較します。なお、筆者が2機種を使用して測定した記事ではなく、公開されている仕様を調査した比較です。
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K11+ ProとK11+の重要な違いを先に確認
選択を左右しやすい違いは、最大吸引力と本体カラーです。設置しやすさや自動ゴミ収集など、日常の使い勝手に関わる基本部分は共通しています。
| 比較項目 | SwitchBot K11+ Pro | SwitchBot K11+ |
|---|---|---|
| 最大吸引力 | 12,000Pa マックスモード時 | 6,000Pa |
| 本体直径 | 24.8cm | 24.8cm |
| ステーション底面 | 240×180mm | 幅18cmでA4用紙程度の設置スペース |
| 紙パック容量 | 4L | 4L |
| 通常表示価格 | 税込59,800円 | 税込59,800円 |
| 公式ページで確認できたカラー | アイボリー | ホワイト、ブラック |
| 市販のお掃除シート | 公式商品ページでは明確な記載を確認できず | 対応 |
価格は2026年8月6日に確認した公式サイト上の値引き前価格です。カート内の割引、キャンペーン、ポイント、在庫状況は購入時期によって変わるため、最終的な支払額は販売ページで確認してください。
【床材とゴミの種類から2機種を選ぶ考え方】

最大吸引力はK11+ ProがK11+の2倍
K11+ Proの最も分かりやすい変更点は、最大吸引力です。公式サイトでは、K11+ Proが最大12,000Pa、K11+が6,000Paと案内されています。
K11+ Proの12,000Paはマックスモード時の数値です。常に最大出力で動くという意味ではなく、清掃モードによって吸引力や運転音、電池の消費は変わります。
細かなホコリだけなら数値差を優先しすぎなくてもよい
フローリング上の軽いホコリを定期的に掃除する使い方では、最大吸引力だけで満足度が決まるわけではありません。
ロボット掃除機を毎日動かし、床にゴミをためにくくするなら、K11+の6,000Paでも候補にできます。家具の配置、走行経路、ブラシの状態も掃除結果に関わるからです。
ラグや粒のあるゴミにはK11+ Proを検討しやすい
ラグやカーペットを掃除したい場合や、砂粒、猫砂、食べこぼしなどを吸い取る場面が多い場合は、K11+ Proの高い最大吸引力が判断材料になります。
ただし、吸引力の数値だけで、あらゆる床やゴミを完全に取り除けるとは限りません。毛足の長いラグ、湿ったゴミ、大きな固形物などは、ロボット掃除機だけに任せないほうがよい場合もあります。
髪の毛やペットの毛はブラシのお手入れも重要
両機種とも、毛の巻き付きを抑える構造を特徴として掲げています。K11+は、2本構造のサイドブラシと純ゴム製メインブラシを採用しています。
K11+ Proも、毛の巻き付きを抑えるサイドブラシとゴム製メインブラシを搭載しています。ただし、公式表現の「絡まり0」は、使用環境を問わず一本も絡まないことを保証するものとして受け取らないほうが安全です。
長い髪やペットの毛が多い家庭では、吸引力とあわせて、ブラシへ毛が残っていないか定期的に確認しましょう。
本体とステーションの省スペース性はほぼ共通
置き場所を理由に2機種で迷っている場合、K11+ Proへ変えても本体直径は24.8cmのままです。
一般的なロボット掃除機より小回りしやすいサイズで、イスの脚まわりや家具の間など、幅が限られた場所へ入りやすい点は両機種に共通します。
本体は直径だけでなく高さも確認する
直径が小さくても、すべてのベッドやソファの下へ入れるとは限りません。家具下で使いたい場合は、購入前に床から家具までの高さを測ってください。
カーテン、薄い布、電源コードなどが垂れていると、巻き込みや走行停止の原因になります。床に置いた小物も片付けておくと、清掃範囲を確保しやすくなります。
ステーション前方の走行スペースも必要
K11+ Proのステーション底面は240×180mmです。K11+も幅18cm、高さ24cmのコンパクトなステーションを採用しています。
ただし、底面寸法と同じ空きスペースがあれば十分とは限りません。ロボットが戻りやすいように、ステーションの正面や左右には、取扱説明書に沿った空間を確保する必要があります。
コンセントの位置、扉の開閉、生活動線も確認しましょう。階段付近や水がかかりやすい場所は避け、紙パックを交換できる余裕も残しておくと扱いやすくなります。
本体カラーの選択肢はK11+のほうが多い
2026年8月6日の公式商品ページでは、K11+ Proはアイボリーを確認できました。K11+はホワイトとブラックが掲載されています。
ロボット掃除機は、充電中も部屋の中に置いておく家電です。床、壁、家具の色となじませたい場合は、清掃性能だけでなくカラーも比較項目に入れてよいでしょう。
一方で、ブラックなど一部カラーは、時期によって在庫や販売状況が変わる可能性があります。希望色がある場合は、購入できる状態かを先に確認してください。
2026年8月時点の通常表示価格は同じ
K11+ ProとK11+の公式サイト上の値引き前価格は、確認時点ではどちらも税込59,800円でした。
そのため、通常表示価格だけを見ると、最大吸引力が高いK11+ Proを選びやすく見えます。ただし、実際の購入額は同じとは限りません。
- カート内で適用される割引
- 販売店ごとのポイント還元
- クーポンの利用条件
- 希望色の在庫
- 付属する消耗品
- 延長保証の有無と料金
値引き後価格だけでなく、保証や消耗品を含めた支払条件をそろえて比較してください。旧モデル側の割引が大きい場合は、K11+の価格面での魅力が高まります。
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毎日の掃除を助ける基本機能は両機種に共通
吸引力には差がありますが、コンパクトな本体と自動ゴミ収集を組み合わせる基本的な設計は共通しています。
4L紙パックへゴミを自動収集する
両機種とも、ステーション側に4Lの紙パックを備えています。本体のダストボックスへたまったゴミをステーションへ集めるため、毎回手作業で捨てる負担を減らせます。
公式サイトでは、約90日分のゴミを保管できる目安が示されています。ただし、実際の交換間隔は、部屋の広さ、掃除回数、ゴミの量、ペットの有無などで変わります。
紙パックは繰り返し使う部品ではありません。購入価格だけでなく、交換用紙パックを継続して入手できるかも確認しましょう。
静音モードは約45dBと案内されている
K11+ Proは静音モード約45dB、K11+は運転音45dB以下と公式サイトで案内されています。
この数値は掃除中の静音運転の目安です。最大吸引力での走行音や、ステーションがゴミを吸い上げるときの音まで常に45dBという意味ではありません。
集合住宅や夜間に使う場合は、ゴミ収集を行う時間帯も設定しましょう。K11+には、ゴミの自動収集を行う時間帯を調整できる「おやすみモード」が案内されています。
アプリでマップや清掃範囲を設定できる
K11+はLDSレーザーSLAMによるマッピングに対応し、アプリから進入禁止エリアやバーチャルウォールを設定できます。
K11+ Proも、SwitchBotアプリと連携して運用する製品です。初期設定には、家庭のWi-Fi環境やスマートフォンが必要になるため、対応条件を購入前に確認してください。
K11+は市販のお掃除シートに対応
K11+は、市販の使い捨てお掃除シートをモップブラケットへ取り付ける方式です。使用後にシートを捨てられるため、モップを洗って乾かす手間を抑えられます。
一方、K11+ Proについては、確認した公式商品ページ内で市販のお掃除シート対応を明確に確認できませんでした。拭き掃除を重視する場合は、購入前に商品仕様や付属品、対応アクセサリーを販売ページで確認してください。
なお、使い捨てシートによる拭き掃除は、回転モップや加圧式ローラーで床を洗う機能とは異なります。こびり付いた汚れを落とす本格的な水拭きを求める場合は、別方式の機種とも比較が必要です。
掃除する場所から選ぶと判断しやすい
スペック表だけでは決めにくい場合は、床材と掃除したいゴミを基準に候補を絞りましょう。
| 使用環境・優先条件 | 選びやすい候補 | 判断理由 |
|---|---|---|
| 最大吸引力を優先したい | K11+ Pro | 最大12,000Paで、K11+の2倍 |
| ラグやカーペットがある | K11+ Proを優先して検討 | 高い最大吸引力を選択材料にできる |
| 砂粒や猫砂を掃除することが多い | K11+ Proを優先して検討 | 粒のあるゴミに備えて吸引力を確保しやすい |
| フローリングをこまめに掃除したい | K11+も候補 | 6,000Paで足りるかを生活条件から判断できる |
| ブラックを選びたい | K11+ | 公式商品ページにブラックが掲載されている |
| 使い捨てシートで拭きたい | K11+ | 市販のお掃除シート対応を公式に確認できる |
| 価格を抑えたい | 販売時の実売価格で比較 | 確認時点の値引き前価格は同額 |
K11+ Proが合いやすい人
K11+ Proは、次の条件に当てはまる人が比較しやすい機種です。
- コンパクトな本体のまま、最大吸引力を高めたい
- ラグやカーペットも掃除範囲に含めたい
- 髪の毛、ペットの毛、猫砂などが床に落ちやすい
- K11+との実売価格差が小さい
- アイボリーの色合いが部屋に合う
同程度の購入条件なら、吸引力に余裕を持たせたい人はK11+ Proを選びやすいでしょう。
ただし、拭き掃除の方式や対応シートを重視する場合は、仕様を確認してから判断してください。高い吸引力が不要な床環境では、最大性能を使う機会が少ない可能性もあります。
K11+が合いやすい人
K11+は、次の条件に当てはまる場合に候補となります。
- フローリング中心で、こまめな自動掃除に使いたい
- 最大6,000Paで用途を満たせる
- ホワイトまたはブラックから選びたい
- 市販の使い捨てお掃除シートを使いたい
- K11+の割引額が大きく、総支払額を抑えられる
K11+は、単にProより古いから選ぶ機種ではありません。希望するカラー、拭き掃除の方法、販売価格を含めると、K11+のほうが条件に合う場合があります。
購入を保留して別機種も比較したい条件
K11+ ProとK11+は、省スペース性と吸引掃除を重視する人に向くシリーズです。一方、次の条件では、すぐに2機種のどちらかへ決めず、別方式のロボット掃除機も比べたほうがよいでしょう。
- 回転モップやローラーモップによる本格的な床拭きを重視する
- 障害物を床へ置いたまま使うことが多い
- 毛足の長いラグや不安定な薄手マットが多い
- 高い段差を越えて複数の部屋を清掃させたい
- 紙パックの継続購入を避けたい
- アプリやWi-Fiを使わず、細かな設定まで完結させたい
床拭きを主目的にする場合は、使い捨てシート方式だけでなく、モップの加圧、回転、洗浄、乾燥に対応する機種も確認してください。
設置前に測っておきたい場所
【ロボット掃除機の設置前に測る場所】

本体が小さくても、ステーションを含めた設置条件が合わなければ使いにくくなります。購入前に次の場所を測りましょう。
- ステーションを置く床面の幅と奥行き
- ロボットが出入りする正面の空間
- ベッドやソファの下の高さ
- イスやテーブルの脚の間隔
- 部屋の間にある段差の高さ
- コンセントまでの距離
ステーションを家具の下へ入れる場合は、紙パックの交換や本体の取り出しができるかも確認してください。扉の裏や人が頻繁に通る場所では、接触や移動の妨げになることがあります。
SwitchBot製品との連携も検討する場合
ロボット掃除機だけでなく、照明や家電の音声操作もまとめたい場合は、SwitchBot製品の連携条件を先に整理しておくと判断しやすくなります。
AlexaとSwitchBotで操作できる家電や、連携の流れを確認したい方は、次の記事が参考になります。

SwitchBot製品によっては、遠隔操作や他の家電との連携にハブが関係します。ハブが必要になる使い方と、ハブなしでできることは次の記事で確認できます。

ロボット掃除機以外も含めて、SwitchBot製品をどれから導入するか迷っている方は、目的別の選び方も確認してください。

音声操作を、体調不良や緊急時への備えにも役立てたい場合は、できることだけでなく限界も知っておく必要があります。

玄関のスマートロックを音声で操作する方法や、安全面の注意点は次の記事で解説しています。

購入前に確認する5項目
K11+ ProとK11+のどちらを選ぶ場合も、注文前に次の項目を確認しましょう。
- 値引き後の支払額:クーポンやポイントを含め、同じ販売条件で比較する
- 希望色の在庫:K11+のホワイト・ブラック、K11+ Proのアイボリーを確認する
- 付属品:紙パック、ブラシ、モップブラケットなどの同梱内容を確認する
- 消耗品の価格:交換用紙パック、フィルター、ブラシの入手方法を確認する
- 保証条件:通常保証と有料延長保証の対象範囲を分けて確認する
特にセール中は、本体価格だけで判断しがちです。送料、保証、交換用消耗品まで含めて比較すると、購入後の負担を見通しやすくなります。
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K11+ ProとK11+に関するよくある質問
Q. K11+ ProとK11+の一番大きな違いは何ですか?
A. 最大吸引力です。K11+ Proは最大12,000Pa、K11+は6,000Paと案内されています。K11+ Proの数値はマックスモード時です。
Q. 本体サイズはK11+ Proのほうが大きいですか?
A. 公式サイトで確認できる本体直径は、どちらも24.8cmです。吸引力が上がっても、K11+ Proの直径はK11+と同じです。
Q. フローリング中心ならK11+でも足りますか?
A. 軽いホコリをこまめに掃除する用途なら、K11+も候補です。ただし、砂粒、猫砂、ラグ上のゴミなどが多い場合は、K11+ Proの高い最大吸引力も比較してください。
Q. ペットの毛が気になる場合はどちらがよいですか?
A. 最大吸引力を優先するならK11+ Proを選びやすいでしょう。ただし、毛の量や長さによってはブラシに残るため、どちらを選んでも定期的なお手入れが必要です。
Q. どちらも自動でゴミを収集できますか?
A. はい。両機種とも、4Lの紙パックを備えた自動ゴミ収集ステーションとのセットです。紙パックの交換頻度は、掃除する環境やゴミの量で変わります。
Q. 価格が同じならK11+ Proを選べばよいですか?
A. 吸引力を優先するならK11+ Proが有力です。ただし、K11+の希望色、使い捨てお掃除シートへの対応、販売時の割引額を重視する場合は、K11+が合うこともあります。
まとめ|高い吸引力ならK11+ Pro、色や拭き方も含めるならK11+
K11+ ProとK11+は、直径24.8cmのコンパクトな本体と、省スペースな自動ゴミ収集ステーションを備えたロボット掃除機です。
最大の違いは吸引力で、K11+ Proは最大12,000Pa、K11+は6,000Paです。ラグ、カーペット、猫砂なども掃除したい場合はK11+ Proを優先して検討できます。
一方、フローリングをこまめに掃除する用途で6,000Paが十分なら、K11+も候補です。ホワイトやブラックを選びたい場合や、市販の使い捨てお掃除シートを使いたい場合にも比較する意味があります。
最終的には「床材とゴミの種類」「値引き後価格」「希望色」「拭き掃除の方式」の4点をそろえて比べると選びやすくなります。
購入を急がず、設置スペースと消耗品の入手方法まで確認してから、自宅の掃除に必要な機種を選びましょう。


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